手紙

6月13日の手紙

かなり間が空いてしまいました。元気でお過ごしでしょうか。

東京は ずっと緊急事態宣言下にあり、 相変わらず毎日数百人の新規感染者が発生しています。東京近隣の人たちは、外出していても、見えないウィルスにおびえ、会話さえままなりません。

日中は声を発して話をする人はほぼなく、町は静まりかえっています。

夜の街は、8時に閉店しなければいけませんし、飲食店ではお酒が出せないため、立ち寄って食事をしていく人はほぼなく、閑散とした状態です。

ほとんどの企業がリモートワークとシフト制を推し進め、通勤時の電車もおかげでガラガラ、1つの車両に人ひとりとか、全く人がいないなんてことが日常になっています。

休日も外出する人はほとんどいません。通常時は外国人や観光客でにぎわっているお台場や浅草も、ぶらぶら歩いている人の姿を見ることはなくなりました。

学校教育は緊急事態宣言下で飛躍的に進化しました。小学生から高校生まで、一人に一台、パソコンが配布され、オンライン授業が行われるようになりました。

スーパーやコンビニでは無人化のレジの設置が加速的に進んでいます。自分で購入したものをレジまで持っていき、自分でタグを読み取り、カード決済で支払いを済ませるようになり、レジ打ちをする人を介して感染する可能性を極力抑えることができています。

人が出歩かなくなって空気がきれいになったのか、星の輝きが増したような気がするのは気のせいでしょうか。

外に出てたまに見る東京タワーやスカイツリーも誇らしく感じます。

そうなったら緊急事態宣言も継続している価値があるというものです。

でも実際は違います。

電車は時間帯によっては少なくなっていますが、出勤時間のピーク時はほぼ満員状態、学校も一部都立校などはオンライン化が進んでいますが、区立などは普通に登校しているところがほとんどです。

飲食店はお酒を出していないのに、人は入っています。観光地も休日となれば歩いている人と接触しそうなくらいの人だかりです。

コンビニやスーパーでは、無人機をちらほら見るようになりましたが、レジ打ちがいない状態はありません。

これが緊急事態宣言下の東京の現実です。どう思います?

では、また会いましょう!

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